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『ライラの冒険 黄金の羅針盤』

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』THE GOLDEN COMPASS 2007


Story
我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。
ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラは、ダイモンのパンタライモンや親友ロジャーらと共に、騒がしい日々を送っていた。
しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも姿を消してしまう。
そしてライラ自身もコールター夫人に連れられジョーダン学寮から旅立つことに。
旅立ちの日、彼女は学寮長から黄金色の真理計を手渡され・・・。

Staff
監督:クリス・ワイツ
脚本:クリス・ワイツ
製作:デボラ・フォード他
原作:フィリップ・プルマン
音楽:アレクサンドル・デプラ

Cast
ライラ:ダコタ・ブルー・リチャーズ
コールター夫人:ニコール・キッドマン
アスリエル卿:ダニエル・クレイグ
リー・スコーズビー:サム・エリオット
セラフィナ:エヴァ・グリーン

ファンタジー映画。
昔はSFという大きなカテゴリーがあって、その中にいろいろ枝分かれして、SFファンタジーとかファンタジーアドベンチャーとか言われるようになってきたのかな?
ディズニーが結構得意にしてるのかな。ワーナーもそういえば多いかも。昔はSF系といえば20世紀FOXでしたが・・・。
さてさて、早速話題の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」観に行ってきました。
昨日の1日は映画の日でしかも土曜ということできっと大混雑と思い、今日にしました。
朝一番でシネコンの一番大きなサイズの館でしたが、半分くらい入ってましたね。
ファンタジー映画とかSFって、やはり現実ではないので、イマジネーションが大切。
そういう意味では、原作がある場合、よく原作を読んでから映画を観たほうがいいのか、それとも原作を読まずにあらすじだけ叩き込んで、観に行ったほうがいいのか議論になったるしますが、私は個人的にはできるだけ原作は読まずに観に行きます。
このライラもシリーズがすごい人気というのは前々から知ってましたが、映画化されるというのは早くから言われていたので、読まずにきました。
ニューラインシネマ配給。あのロード・オブ・ザ・リング配給会社です。
そういう意味では結構リアルで壮絶なものを作るのかなあって思ってました。ディズニーのようにどちらかというと子供と大人がどちらも見られて、でもどっちかっていうと子供向きって感じではなくて、大人のファンタジーかなあって思ってました。
観終わったあとの感じでは、ストーリーは結構難しそうなのに、作り栄えは子供向きかなあって感じ。う〜ん、そういう意味ではちょっと中途半端だったかも知れない。
パラレルワールドが存在し、人間にはダイモンという守護精霊がそばに連れ添って生きているという設定はユニーク。
私ならさしずめダイモンはどんな生き物だろうなあって想像しました。(笑)
主人公ライラ役のダコタ嬢。なかなか綺麗な子役です。どんな風に成長していくのか楽しみ。ただ登場人物がなんとなくミスキャストとまではいわないまでもしっくりこないなあって感じたのは私だけでしょうか?
ニコール・キッドマンしかり、ニュー007のダニエル・クレイグしかり。
ストーリーは結構壮大で不気味で対決シーンも多いはずなのに迫力という点でも少し物足りなかった。
1時間50分で綺麗にまとめすぎたような感じ。完結ものでないので、ある意味難しさもあるのでしょうが、3部作の第1話は結構重要。
そういう意味ではもう少し丁寧に登場人物の魅力を引き出してほしかったような気もします。
すんなりは観られたけど。主人公以外にかっこよかったのはCG熊だけだもんねえ。
でもCGのできばえはよかったと思う。次の第2話に期待したいなあ。
★★★★★★★

CINEMA 区切り 18:15 区切り comments(0) 区切り trackbacks(2) 区切り

『迷子の警察音楽隊』

『迷子の警察音楽隊』Bikur Hatizmoret 2007


story
1990年代のイスラエル。
空港に水色の制服に身を包んだ男たちが降り立った。
彼らはアレクサンドリア警察音楽隊。
文化交流のためにエジプトからやってきたが、何かの手違いか出迎えが来ない。
自力で目的地へたどり着こうとした彼らは、間違えて一文字違いの別の小さな町に着いてしまう。
途方にくれる彼らに助け舟を出したのは、カフェの女主人ディナだった。
やがて、国や宗教を超えた交流が始まるが…。

staff
監督:エラン・コリン
脚本:エラン・コリン
製作:エイロン・ラツコフスキー他
音楽:ハビブ・シェハデ・ハンナ

cast
トゥフィーク:サッソン・ガーベイ
ディナ:ロニ・エルカベッツ
カーレド:サーレフ・バクリ
シモン:カリファ・ナトゥール

タイトルが「迷子の警察音楽隊」。
この邦題だけで想像するとコメディ?って気がするけど。英語の原題がThe Band's Visit。
要はちょっとした手違いで、目的地を誤ったエジプトの警察音楽隊がイスラエルの片田舎で1日触れ合う異文化コミュニケーションというか、生身の人間同士のふれあいを描いた佳作です。
何でも、この映画、アカデミー賞外国語映画賞のエントリーをアカデミー協会から却下され、エジプトで上映禁止になったらしいです。理由は単に国同士の文化交流の問題ということらしいけど・・・よくわからん。
こういう映画って、もっともっと評価されてほしいなって思います。
勿論映画ってのは興行であってある意味商売なのですが、その前に娯楽であって芸術であって文化なのですから・・・。
物語はほんと単純というかハプニングが起こるわけでもなく(一番最初のシチュエーションがハプニングといえばハプニングですが)国籍も言葉も違う勿論職業も違う人達が1日困惑しながらもコミュニケーションを取る、その生身の人間のちょっとしたふれあい、思いをうまく表現している佳作です。
よく音楽とスポーツに国境はないっていいますが、ほんとそうだと思う。またあってはならないでしょう。
登場する人物は少ないです。特徴のある人物もそんなに多くない。
そんな中で、警察音楽隊の隊長のトゥフィークがいい。
極めて型どおりの堅物で、つまらない男のような感じ。魅力的な食堂の女主人が気を引くようなことを言っても、調子のいい言葉のひとつすら返せない。
また、その女主人のディナがいい。ぶっきらぼうだが面倒見がよくて、でもちょっぴり心に孤独を持っている美人の女主人。この2人の夜のふれあいが秀逸でした。
それから、音楽隊で若いええかげんなヤツ、カーレドもなかなか。女を口説くのが趣味のようなヤツ。でもなんか憎めない。現地のまったく女性経験のないパピに親切にも手ほどきをするのだ。
真夜中、女主人のアパートに泊まるトゥフィークとカーレド。3人の会話でカーレドがよく女を口説くときにくちずさむマイファニーバレンタイン。堅物のトゥフィークも好きだという。カーレドはペットでそれを吹く。その音色がなんとも・・・涙が出そうでした。
人とのふれあい、共感とはなんかこういうもんなんだなあって感じることができる映画です。90分足らずの映画で決して感動とか涙ぽろぽろという映画ではないですが、何か観た後にほのぼのとする映画です。映画の色合いもダークながら微妙に心の状態をうまく色合いで表現している感じでそれもよかったなあ。
全然タイプの違う映画だけど、ふとバグダッド・カフェを思い出しました。
★★★★★★★★

CINEMA 区切り 17:03 区切り comments(0) 区切り trackbacks(2) 区切り

『潜水服は蝶の夢を見る』

『潜水服は蝶の夢を見る』Le Scaphandre et le Papillon 2007


story
病院のベッドで目を開けたジャン=ドゥーは、自分が何週間も昏睡状態だった事を知る。
そして身体がまったく動かず、唯一動かすことができるのは左目だけだという事も。
ジャン=ドゥーは雑誌「ELLE」の編集者で、三人の子どもの父親だった。
彼は言語療法士の導きにより、目のまばたきによって意思を伝える事を学ぶ。
やがて彼はそのまばたきで自伝を書き始めた。
その時、彼の記憶と想像力は、動かない体から蝶のように飛び立った…。

staff
監督:ジュリアン・シュナーベル
脚本:ロナルド・ハーウッド
製作:キャスリーン・ケネディ&ジョン・キリク
原作:ジャン・ドミニク・ボービー
音楽:ポール・カンテロン

cast
ジャン・ドゥー:マチュー・アマルリック
セリーヌ:エマニュエル・セニエ
アンリエット:マリ・ジョゼ・クローズ
クロード:アンヌ・コンシニ

原題の直訳は、潜水服と蝶となるらしい。これの邦題が「潜水服は蝶の夢を見る」。まあなんともしゃれたというか哲学的というか、おもしろいタイトル。
これだけでも成功してるなって思う。
というか、これ、そういう原作があり、その映画化。
まったく知りませんでした。

すでにゴールデングローブ賞の監督賞と外国語映画賞を受賞。カンヌ映画祭の監督賞ほか名だたる賞を受賞している話題の仏=米映画。アカデミー賞にも監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞の4部門にノミネートされています。

結構映画館入ってましたよ。
冒頭から主人公が目覚めたところが病室で、医者や看護婦がやってきて、自分に語りかけている。
それに対して返事しているつもりなのだが、相手にはまったく通じない。
しかも体がまったく反応しない。動かないのだ。
結局自分は左目のまぶたしか動かないということを知る。
脳梗塞で倒れる前は、バリバリと第一線で働き、仕事も私生活も充実していた男が味わう奈落の底。
自分で見ることも聞くことも考えることもできるのに、まぶた以外動かない。
こんなの生きている意味がないと思ってしまう。

しかしそこに美人言語療法士のアンリエットがきて、まぶたによるコミュニケーションを教えてくれる。
絶望の淵にいた主人公ジャン・ドゥーは、そこから想像の世界を切り開く。
タイトルの潜水服とは、まさに自分が置かれているまったく身動きのとれない状態そのもの。
でもその状態でも自分でみて、自分で感じて、想像する。蝶のように想像の世界に飛び立とうとしたのです。

常に主人公の視点(左目)から周りの人々を見た映像。
また、周りの人のそれぞれの思いや行動に対して、主人公が心の中で思っていることがなかなか面白い。

この映画は実験的であり、新しい映像芸術のひとつをまた作りあげたような感があります。
観ていて、非常に面白いとか感動するといった類の映画ではないですが、なるほど、こういう手法、こういう状況での人間の生き様、人間のコミュニケーションってまたほんと興味深いなと思いました。

ある意味、皮肉的で芸術的で哲学的なフランス人によるフランス映画らしい映画だと思いました。
★★★★★★★★

CINEMA 区切り 14:31 区切り comments(0) 区切り trackbacks(6) 区切り

『テラビシアにかける橋』

『テラビシアにかける橋』Bridge to Terabithia 2007


story
貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェスの唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。
学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリーが転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。
自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。
ところが、突然の悲劇が2人を襲う。

staff
監督:ガボア・クスポ
脚本:ジェフ・ストックウェル、デヴィッド・パターソン
製作:ハル・リーバーマン他
原作:キャサリン・パターソン
音楽:アーロン・ズィグマン

cast
ジェス:ジョシュ・ハッチャーソン
レスリー:アナソフィア・ロブ
エドマンズ先生:ズーイー・デシャネル
ジャック:ロバート・パトリック

ファンタジー。
日本にはファンタジーがない?語弊があるかも知れないけど、日本、特に今の日本にはファンタジーが生まれる環境にはないのかも知れない。
何故だろうか.....。
生きることの楽しさ。生きることの難しさ。生きることの大切さ。何か感覚が鈍っているような気がしてならない。

のっけから難しいこと言ってますが、ファンタジー好きの私にとっては、もっともっと世界のファンタジーだけではなく、日本にも良質のファンタジーがたくさん生まれてきてほしいなと思います。

さて、「テラビシアにかける橋」。
米国の児童文学作家、キャサリン・パターソンのファンタジーで、米国では小学校の授業でも採用されているらしい。

子供たちが心に抱える葛藤や喜び、かけがえのない友情、想像力の素晴らしさと勇気、そして生命の尊さ。
それらを丁寧に、そして無駄なく取上げた良質の映画でした。

私自身、小学校の頃、空想壁があったので、なんか懐かしい思いもしました。
主人公のように絵はうまくなかったけど(笑)
そういえば、いつも思うけど、欧米の人というかとくに子どもが描く絵って結構グロテスクでどぎつい感じしませんか?
輪郭とかパーツとかがシャープだったり、デフォルメされてたりして・・・。
でもそれって、空想力がすごいってことなのかもね。

この映画は、ほんと人によっていろんなことが感じられる映画になってるし、登場人物もいろんな側面からみることができて、なかなか興味深い作品です。
基本は少年が成長していく物語であり、彼をとりまくいろんな人々が魅力的。
男なら父親との関係というかふれ合いにもみどころを感じることができると思います。

主人公のジョシュ役の子は、目がやっぱりいい。それにそのときそのときでほんと表情や顔つきが変わる不思議な少年です。
相手役のレスリーはご存知、チャリチョコで意地悪で生意気なバイオレット役の子。キュートな笑顔とときおりみせる寂しい表情がなかなかうまい。
ジョシュの小さい妹役もなかなかうまかったねえ。どうして、向こうの子役ってあんなにうまいんだろね。

題名のテラビシアにかける橋っていうのが、最後にその意味がわかるんだけど、やっぱり偏見なく心を開いて生きて行こう、心を開いて前を向いてモノを見ていこう!ってメッセージかな。

泣けますよ!涙もろい私は、最後のほうは、結構ポロポロでした。

予断ですが、巨人の顔がああいう顔に作ったのはやっぱり、この映画のひとつのメッセージなのかもね。

大人も子どもも、いや現実に疲れてる大人は是非ともみてほしいな!
★★★★★★★★☆

CINEMA 区切り 16:44 区切り comments(1) 区切り trackbacks(53) 区切り

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』Sweeney Todd:The Demon Barber of Fleet Street2007


story
19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。
しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。
15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。

staff
監督:ティム・バートン
脚本:ジョン・ローガン
製作:リチャード・D・ザナック他
音楽:スティーヴン・ソンドハイム

cast
スウィーニー・トッド:ジョニー・デップ
ミセス・ラベット:ヘレナ・ボナム・カーター
ターピン判事:アラン・リックマン
バムフォード:アラン・リックマン

大好きな監督、大好きなアクターが組んだら観に行かざるを得ないでしょう。たとえ、スプラッターホラー風ミュージカルと言われていても・・・。
血が苦手な私としても・・・。
鬼才ティム・バートンと怪優ジョニー・デップ。
実写では、シザー・ハンズ、エド・ウッド、スリーピー・ホロウ、チャーリーとチョコレート工場に続いて5作目かな?
彼らが組んだ作品にはハズレがないよね。というわけで、ようやく観に行ってきました。
友人から、とにかく半端じゃない映画と聴かされていたので、心して行ってきました。
オープニングの画面は、チャリチョコと似たような・・・でもほんとグロかったねえ。
でも船が港についてロンドンの風景が映し出される最初はなかなか綺麗。
ティム・バートンの映像美と怪奇趣味は健在。
全体的に色を抑えた映像は、心の抑うつを表してるのかも。
ただ、ちょっと気になったのは、ミュージカルなんだけど、あそこまで執拗にミュージカルを前面に出さなくてもよかったんじゃないかなあって。少し、くどく感じました。
デップとヘレナはまだしも・・・。あっ、でもトビー役の子役の子はうまかったね。
あと、悪役判事のアラン・リックマンがトッドの床屋に来て、椅子に座って、2度もデップと唄うところはちょっと違和感あったなあ。
とにかく血、血、血・・・それに死体、死体、死体・・・。
血や殺戮が苦手な人は途中で気分悪くなるかも。
私も多分、ちょっと血圧上がってたかも・・・。
最後のどんでん返しというか終わり方は、まあ納得といえば納得。ただ、どうだろう、少し全体的に人物造形が雑でした。
★★★★★★★
JUGEMテーマ:映画


CINEMA 区切り 23:46 区切り comments(0) 区切り trackbacks(4) 区切り

『アース』

『アース』earth 2007


story
50万年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突した。
その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまう。
しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになったのだ。
そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見ていこう。
まずは北極に住むホッキョクグマの親子の様子から……。

staff
監督
アラステア・フォザーギル
マーク・リンフィールド

音楽
ジョージ・フェントン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ドキュメンタリー、基本的に大好きです。
普段あまりテレビをみない私もドキュメンタリーはよくみます。
宇宙、地球、大自然、動物、海洋などなど・・・。

で、友人からチケットをもらっていたので、観てきました。
この映画、子どもは500円なんだとか・・・。
観終わって、なるほどと思いました。

感想・・・。
う〜ん、正直に言うと、期待していたほどではなかったです。
確かに大画面で壮大な地球の物語を観られたというのは気持ちが良いものですが。
なんていうのか、ある意味普段からいろいろなドキュメンタリーをみているので、見慣れたというか驚きのシーンが少なかった。

北極圏に住むホッキョクグマからツンドラ、タイガ、温帯の広葉樹林、熱帯のジャングル、アフリカのサバンナを経て南極海のザトウクジラやペンギンまで、地球の北の端から南の端までそこに生息する動物たちの生態を見せてくれる大パノラマは、生きることの厳しさを通じて生命の美しさを訴えかけてくるのですが・・・。
これってプラネット・アースの編集なんだとか・・・。
どうりでみたシーンだと思いました。

結局最後に地球温暖化の警鐘で終わっちゃうんですが、これってどうなんかなあ・・・って。
確かに世界規模で考えていかなければならない問題ですが、それだけじゃないんですよね。地球の問題って。

映画館の中があったかすぎて異常に眠かったってのもあるけど、ちょっとぐいっと目を見張るものがなかったのが残念でした。
★★★★★★

CINEMA 区切り 12:57 区切り comments(0) 区切り trackbacks(44) 区切り

『ルイスと未来泥棒』

『ルイスと未来泥棒』MEET THE ROBINSONS 2007


story
養護施設で育ったルイスは、発明好きの12歳。
だが発明が失敗し、大爆発を起こすことも…。
問題児と見なされ、なかなか里親が決まらない彼は、ある日「ボクがママの顔を思い出せれば、ママを探せるかもしれない」と思いつく。
連日連夜の奮闘の末、忘れてしまった記憶を呼び戻す“記憶スキャナー”を完成させたルイスは、科学フェアに出品。
だがその会場で「怪しい男から君を守るため、未来からやってきた」という少年ウィルバーと出会い…。

staff
監督:スティーヴン・アンダーソン
脚本:ミシェル・ボックナー
製作総指揮:ジョン・ラセター他
原作:ウイリアム・ジョイス
音楽:ダニー・エルフマン

cast
ルイス:ダニエル・ハンセン
ウィルバー:ウェズリー・シンガーマン
フラニー:ニコール・サリヴァン

私の大好きなpixer映画。そのpixerを子会社にしちゃったディズニー。そのディズニーが作ったアニメ。
しかもあのpixerの大御所ジョン・ラセターが製作総指揮をとっているとあれば、おもしろくなるのは当たり前?
タイムスリップというかタイムトラベラー物の割りにストーリーはいたって単純。
それに前半はちょっと正直、笑えない場面が多かったなあ。
ただ中盤以降はやはり面白かった。
最後はなかなか楽しませてくれました。
未来の絵がまた綺麗で心すくような色使いだったし。
ルイスの顔というか表情もなかなかよかった。
ただ、何か場面場面がいろんな映画に似ていたような・・・。バックトゥザフーチャーやブレードランナー、スターウォーズなどなど。
まあ、それともうひとひねりあったほうがって感じ。子どもにはいいけど、大人には少し物足りなさが残る映画でした。
そういう意味では、pixer映画ほどの質にはもうひとつという感じがしたのは私だけでしょうか?
★★★★★★★

CINEMA 区切り 15:24 区切り comments(0) 区切り trackbacks(2) 区切り

『アイ・アム・レジェンド』

『アイ・アム・レジェンド』I AM LEGEND 2007


story
2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。
彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。
太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。
そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

staff
監督:フランシス・ローレンス
脚本:マーク・プロトスビッチ
原作:リチャード・マシスン
製作:アキバ・ゴールズマン他
音楽:ジェイムズ・ニュートン・ハワード

cast
ネビル:ウィル・スミス
アナ:アリーシー・ブラガ
メイル:ダッシュ・ミホック

この正月映画の目玉というか多分、もっとも封切り館数が多い映画なんだろうね。これ。
確かに、今やハリウッドの超売れっ子、ウィル・スミス主演で、ストーリーも66億人の絶滅と、たった一人の生存者というショッキングなもの。
ただ、いろいろと聞こえてくる評判は、それほどのものではない・・・。
で、友人に誘われて、ついつい行ってきてしまいました。
午前の早い部に行ったためなのか、観客は少なめ・・・。ここにも邦画に押されている洋画の現状なのか・・・。
まあ、それはさておき、序盤のニューヨークの荒廃さと誰独りいない風景ってある意味圧巻。
いやはやすごい映像でした。
世の中、人類は自分だけになったら・・・。自分ならどんな精神状態になるだろうと考えると、多分1ヶ月ももたないんじゃないかなあ・・・って。
戦闘機のうえで、ゴルフの打ちっぱなしをするシーンなどは、ある意味凄い。

で主人公のウィル・スミスは、なんと元軍の中佐。そして、ウイルス研究者。
軍はわかるけどなあ。ちょっと研究者ってイメージじゃないよなあ・・・。
まあ、それもさておき、彼は外にでるとき、愛犬のサム(サムってサマンサの略だったとは・・)と一緒に銃を手に出かける。それはいったい何故か。

中盤から様相が一変。
まさにホラーですな。

実はビビリの怖がりな私には中盤以降は心臓にちと悪かったです。
これだけCGが発達すると、ほんと何でもできるって感じで・・・。

この映画、オチは恐らくそうだろうなあって思ってたとおりに終わってしまい、また、意外とあっけなかったので、ちょっと最後は不満が残りました。

ただ、「蝶」のくだりはまあ、いいかなあ。

そうそう、再リメイクだとか・・・。私はこの手の映画はあまりみないので、今回もリメイクとかそういや言ってたなあ程度の知識。
まあそれが逆によかったのかも。
★★★★★★☆

CINEMA 区切り 15:07 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』

『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』NATIONAL TREASURE BOOK OF SECRETS 2007


Story
歴史上最も謎に満ちたリンカーン暗殺事件。
その暗殺者ジョン・ウィルクス・ブースの日記から失われた18ページ…
恐るべき陰謀が秘められたその一部が発見された。
だが、そこにはゲイツの祖先が、暗殺者の属する秘密結社ゴールデン・サークル騎士団の一員として名を連ねていた。
何者かによって故意に汚されたゲイツ家の名誉を守るために、リンカーン暗殺者の日記をめぐり、ビルとその仲間たちが再び動き出す。

Staff
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ザ・ウィバリーズ
製作:ジェリー・ブラッカイマー
音楽:トレヴァー・ラビン

Cast
ベン・ゲイツ:ニコラス・ケイジ
パトリック・ゲイツ:ジョン・ヴォイト
ウィルキンソン:エド・ハリス
アビゲイル・チェイス:ダイアン・クルーガー

ディズニー映画って、やはり冒険ものいうか宝探しものというかこういうの好きなんですね。
ナショナル・トレジャーの第2弾もの。
今回は、名脇役エド・ハリスやクイーンのヘレン・ミレンなどを加え、キャスト陣も重厚になりました。
1作同様、テンポのよい、宝探し冒険ものになっています。
ただ、話自体はやはり大人向きなので、大人の謎解き冒険アクションといったところでしょうか。
1作同様、ベン・ゲイツのニコラス・ケイジが信じられないような推理を働かせて、真相にたどり着く。まあ、ご都合主義といえばそれまでだけど、結局、テンポの良さが売り。
まあ、そこそこ楽しめます。
ただ、今回は、たどり着いたお宝が観た感じ、すご〜い!って感じに見えなかったのは私だけでしょうか・・・。
もうちょっと、思い切って、キンキンキラキラの壮大なものをみせてほしかったなあ。
このシリーズって、インディ・ジョーンズの向こうをはってるんでしょうか?
インディはやはりキャラクターがすごくよくできてるし、思い切った冒険ものになってるから、こちらのナショナル・トレジャーは、そういう意味では、ちょっと 中途半端かも・・・。
次回作?がほんとの勝負になりそうなシリーズですね。

★★★★★★★

CINEMA 区切り 18:54 区切り comments(0) 区切り trackbacks(0) 区切り

『ベオウルフ〜呪われし勇者』

『ベオフルフ〜呪われし勇者』2007 BEOWULF

story
6世紀のデンマーク。
フローズガール王が盛大な宴を催す中に、醜く巨大な怪物グレンデルが姿を現した。
人々を虐殺したグレンデルに対し、王は褒賞を用意して討伐隊を募集。
これに応じた戦士ベオウルフは、見事グレンデル撃退に成功する。
戦勝を祝い再び華やかに繰り広げられる宴。
しかし翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされた兵士たちの姿だった。
彼はその犯人と思しきグレンデルの母親の元へと向かうが。

staff
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ニール・ゲイマン他
製作:ロバート・ゼメキス他
音楽:アラン・シルヴェストリ

cast
ベオウルフ:レイ・ウインストン
フロースガール王:アンソニー・ホプキンス
アンファース:ジョン・マルコヴィッチ
ウイールソー:ロビン・ライト・ペン
グレンデルの母:アンジェリーナ・ジョリー


この年になっても、たまにSFや痛快アクションやファンタジー物がムショウに観たくなる私ですが、この「ベオウルフ呪われし勇者」も深く考えなく楽しめるかなと思って観に行きました。

なんでも原作は英国文学の最古の英雄叙事詩だとか。
最強の勇者が凶悪な怪物たちと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・ファンタジー物。
それをオスカー監督ロバート・ゼメキスが、あの「ポーラー・エクスプレス」に続いて最新のパフォーマンス・キャプチャー技術を駆使して、実写とCGを融合させた映像で幻想的世界を壮大に描くとして話題になっています。
ポーラー・・・は観ていないので、その意味でもどんなものか楽しみでした。
それに出演者の中には、名優アンソニー・ホプキンスや鬼才ジョン・マルコヴィッチに最近出まくりのアンジェリーナ・ジョリーなどメンバー的にも凄い。

なかなか迫力もあったし、見ごたえもありました。
ただ、やっぱりCGアニメっぽいところって、あっ、作り物って感じて少し気持ちが引いちゃうんですよね。勿論、作り物といえば、ファンタジーは作り物なんだから、そうなんだけど、のめりこみ具合がちょっとね。
映画館の大画面で絶対に観る映画です。

英雄物ですが、話は結構教訓めいてて、なかなか面白いファンタジーなんじゃないでしょうか。
ただ、終わり方がなんか次があってもおかしくない終わり方だったんで、少々心配。これ、続編は作ってもらいたくないです。
あと、やはりCGなんでどうしてもそれぞれの人物の感情表現が希薄かなあって感じました。
でも全体的に楽しめました。こういう映画もたまにはいいですよ!

しかしアンソニー・ホプキンスもこういう映画にも出るんですねえ。英国叙事詩だからかな?
それからアンジェリーナ・ジョリーはホンモノ以上のナイスバディーで、そりゃあ誰だってイチコロだわなあって感じでした。(笑)
★★★★★★★

CINEMA 区切り 11:15 区切り comments(0) 区切り trackbacks(8) 区切り

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